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国宝級の名刀がいくつか・・・
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皆さん、こんにちは。 すっかり秋めいてきましたが、これから観光シーズン真っ只中ですね、 以前、とても良い秋晴れの日、瀬戸中央自動車道を通って、 大三島からかずら橋を見て、高知泊という仕事が多くあったのですが、 1度だけ、大山祇神社の宝物館に立ち寄ったことがあります。 そこで、あまりに多くの宝物、中でも甲冑と二本刀の数に驚いたものです。 何より記憶に残っているのが、瀬戸内のジャンヌ・ダルクと言われた 鶴姫が着用したとされる胴丸と楠正成の首をはねた大森彦七の太刀、 これは1m84cmありました。 それと牛若丸を斬った武蔵坊弁慶のナギナタ、これは何と2m2cm、 さすがに「へぇ〜、これが・・・」と足をとめて、 ひしひしと、興味深く眺めました。 何しろ、日本にある国宝武具の8割がここにあるというのですから、 驚きを超えて、感動です。 それも、広島からこんなに近くに。
ところで、先日、皇女和宮が、徳川第十四代将軍、家茂公に嫁いだ際、 徳川将軍家が天皇家に献上した幻の名刀「島津正宗」が見つかったとか、 長い間、約150年もの間、所在不明だったそうで、 これは、京都国立博物館で見ることが出来るようです。 「島津正宗」は、正宗作とされていて、国宝級の名刀なんですって。 これはぜひ、一度見てみたいものですね。
今年は、京都博物館に、「平成知新館」がオープンするのですが、 その記念展として、「京(みやこ)へのいざない」が 開催されています。その第2期が10月15日から始まるのですが、 その中で展示される予定なのだそうです。 あ〜見てみたい♪
(2014.09.25) |
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