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オリーブは平和のシンボルツリー  (2019.04.29)

皆さん、こんにちは。新緑の美しい季節となりました。
これから初夏にかけては、清々しいお天気の日も多くなって気持ちが良いですね。
最近は5月に入ってすぐに暑い日も多いくらいですが、
この季節になると、個人的にどこかへ出かけたくなります。

さて、今回のテーマはオリーブです。
広島あたりから上りの仕事では、小豆島や牛窓周辺へ行くことも多いですが、
最近、特にオリーブへの関心が高まっています。
私の住まいの近くに、立派なオリーブの木が家の前にズラッとあるお宅があり、
いつも、その家の前を通って買い物などに行くのですが、
オリーブの葉は1年中、美しい緑色であることを知りました。
緑といっても深い緑色で、見るだけで癒されます。
オリーブは2本で初めて実をつけることから家庭円満・平和などの
シンボルツリーとして、育てていらっしゃる方も多いようですね。

しかも、オリーブは寿命が長いのですね。
小豆島には日本で唯一、樹齢1000年のオリーブの木がありますが、
遠く、スペインから移植されたものだそうです。
一般公開もされていますので、拝見することができるのですが、
立派、という言葉を超えて、本当に生命の力を感じさせる木です。
(オリーブの森 小豆島ヘルシーランド)

オリーブが栽培されるようになったのは、紀元前14〜12世紀の間、
シリアからトルコを経てギリシャへ広がったとされています。
地中海周辺は温暖な地域ですので、気候が栽培に合っていたのですね。
とりわけ、小豆島でに初めてオリーブが栽培されたのは明治41年です。

当時の農商務省が三重、鹿児島、香川の三県で、アメリカから輸入した
苗木を使って試作を行ったのが始まりです。
昭和29年には県花、昭和42年には香川県の県木にも指定されました。
また、平成20年、オリーブは植栽100周年を迎えました。

オリーブを栽培するには、気温については、年平均14〜16℃、
年間2000時間以上の日照時間が必要だそうで、まさに小豆島などは適地といえます。
それにしても、オリーブには多くの品種があり、品種によって味や
油の含量が違っていて、塩蔵用や採油用など用途が決まっています。
世界では何と1,000種以上にもなるとか。
花が咲くのは毎年5月下旬から6月初旬、米粒ほどの小さな白い花を咲かせます。
その後、実をつけるのですが、果実は加工用と採油用とに大別されます。
「オリーブ」というと、オリンピックでオリーブの葉で作った冠が贈られますが、
これは、ギリシャ神話からきたものです。

また、平和のシンボルとして国連の旗にも図案化して用いられていますし、
イスラエルの国章にもなっています。

ちなみにオリーブはイスラエルの国花でもあります。
小豆島のオリーブ園は、小豆島ツアーですと、
必ずといって良いほどコースに入っていますが、
「オリーブリーフソフトクリーム」というのがありますので、
ぜひ、ガイドさんも食べてみましょう。
「オリーブの葉」を使った珍しいソフトクリームです。
そして最後に、漫画の「ポパイ」はご存知ですよね。
ほうれん草を食べるとパワー全開になるポパイです。
あのポパイの恋人のオリーブのフルネームは?
答え:オリーブ・オイル です。

↓樹齢千年のオリーブ


 
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