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琵琶湖博物館が大幅リニューアル!
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皆さん、こんにちは。 梅雨の時期で雨が多いですね、とかくこの時期は 傘をさしての観光も増えがちですが、 雨ならではの風情が感じられる場所もあるので、 お客様も意外にそれを楽しんでいらっしゃるかもしれませんね。
そんな雨の日でも、楽しく過ごせる観光地、ということで、 間もなくリニューアルオープンする滋賀県の「琵琶湖博物館」を ご紹介いたしましょう。
琵琶湖博物館は、今年2016年で20周年です。 これまで何と、900万人の方が来館したそうですが、 この度、博物館全体が大幅にリニューアルします。
リニューアル内容を見ると、体感型、参加型、といいますので、 ファミリーでのお出かけにも良さそうです。
琵琶湖といえば、琵琶湖ならではの多様な生き物が生息しますし、 地質学的にも水質学的にも資料の宝庫なので、 様々な見地からの展示に生まれ変わるとか。
例えば水族館などでしたら「海の生き物」をテーマに 展示されていますが、琵琶湖博物館は、湖の生き物のみならず、 植物や地層、いろいろなテーマで展示を見ることができ、 他にはない魅力的な博物館になりそうです。
琵琶湖に住む様々な生き物、ヨシ原など、 特に生き物の実物標本は、1500点を超える展示になります。 また、「古代湖の世界」をテーマにした展示室では、 バイカルアザラシが登場! 関西初だそうですね。 毎日エサやりの様子も見ることができるようです。
バイカルアザラというのは淡水のみに住むアザラシで、 水族館などで見るアザラシよりも少し小さめなのだとか、 2頭の展示が予定されていますが、皆さんよくご存じ、 福岡の「マリンワールド海の中道」からやってきます。 名前はバイ(オス)とマリ(メス)です。
さて、この琵琶湖博物館の場所ですが、 大阪方面からですと、瀬田西ICを下りることになります。 つまり、琵琶湖の大津側ではなく、草津側になります。
大型バスの駐車場もありますので、 これから、コースに入ってくることもあるでしょう。 ちなみにリニューアルは3度に分けて行われ、 平成28年、30年、32年が予定されています。 今年、平成28年は7月14日リニューアルオープンします。
(2016.06.25) |
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